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NECが同社の製造技術構築を目的にした薄型試作機を公開した。
 この試作機は、7型ワイドのタッチパネル付き有機ELディスプレイ(1024×600ドット)、2軸ヒンジ(ディスプレイが360度裏返しに開く)機構、厚さ9.9ミリ+重量350グラムのポケットサイズボディ、QWERTYキーボード、3G+無線LAN内蔵、10時間動作のバッテリーを備える超小型端末だ。とりあえずということでAndroid OSがインストールされていた。

【画像:厚さ9.9ミリ、350グラム、QWERTYキーボード搭載のAndroid試作機、ほか】

 こちらは残念ながら商品化は見送られたが、品質と薄さの両立、革新的な構造要素の技術、付加価値向上のための技術開発を目的に、8万円前後の価格帯で商品化が進められていたという。

 本体サイズは215(幅)×109(奥行き)×9.9(厚さ)ミリ。(この厚さにしては深めと思われる)1ミリストロークのQWERTYキーボードと(写真の試作機にはないが)スティックポインタ型のポインティングデバイスを備え、かつてのモバイルギアシリーズを好んだユーザーに評価されそうな仕様だ。シーンに応じてディスプレイを裏返し、タッチ/ビュワースタイルでも使えるよう機構も工夫している。

 また、ノートPCやこの手のサイズのデバイスには、無線通信のためアンテナを内蔵する部分には樹脂素材を用いるのが一般的だが、この薄型ゆえ天面の金属パネルをそのままアンテナとしてしまう独自の試みも計画していたようだ。

pc1

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[2011/09/28 22:34] ニュース | TB(0) | CM(0)

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